今回は、よしりん先生の「天皇論」および「天皇論平成29年」でも紹介されていた、美智子さま(上皇后陛下)のこちらのお言葉を画像にしました。
民間から皇室に嫁がれ、時代が激流のように変化する中で、まさに伝統と未来の間で様々なご苦難に遭いながらも、国民に慈しみを与え続けて下さっている美智子さま。誰でも理解しやすい親しみのある言い回しを選ばれながらも、その行間には深く、端正な佇まいのご意志を感じます。
国民と皇室の幸福な関係を保ち続けるためにも、多くの人に読まれ、想いに触れてもらいたいと心から願うお言葉です。